Scum

デスメタル／グラインドコア

まだ未完成な感じの演奏でブラストビートのドラムだけが速く感じます。
ギターソロは少なくリフもハードコア系で細かくないのが全体的な勢いを感じない原因かもしれません。
声もシャウトするようなデス声ではなく、こもった感じで咆えていて最近のデスメタル／グラインドコアのヴォーカルと比べてしまうと、まだ手探り状態だったのかこれも未完成な感じです。
それでもScumは後のバンドに影響をあたえたと思えるリフや展開がすでに使われていて、時代を先読みしていたことが分かる作品です！
日本のGISMの歌い方を真似して出来たのがデス声らしいですね！

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