へヴィメタル・ハードコア・激しい音楽
雑音館
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2バスではじまり曲が終わったと思ったらまたイントロがはじまる展開に震えました!
ギターのエディ・クラークはアップダウンで弾いたり微妙なニュアンスを出したりシブい演奏をする人で、この時代のモーターヘッドの音の方向性を決めるようなギタリストでした。
レミーの声は今よりも太くアクセントをつけた歌い方で若さがみなぎっています。
今聴くとそれほど速くはないけど、それでも激しさが伝わってくる1曲だと思います。
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初期のモーターヘッドの代表作!
出だしのベース音を聴いただけでシビレます。
このベース音はレミー・キルミスターにしか出せないのでしょうかね!
レミーのドスの利いた声は、この頃がイチバン脂が乗っていたように思います。
フィルシー・テイラーのたんぱくだけどラフなビートにエディ・クラークの太いギターが加わり、スピード感ある力強い作品になっています。
テクニックなどは後のメンバーの方があるかもしれないけど、レミー、フィル、エディの3人時代の方が野蛮でグルーブ感があってモーターヘッドらしいと思います。
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80年代のモーターヘッドの曲で最も激しく速い曲!
ドラマーが交代したことでパワーが増しスピードもアップ!かなり好きな曲です。
プリングを使ったアルペジオ風ギターのリフから力強いドラムにレミーの叫び声で始まる、新ラインナップになったから出来たような厚みと迫力のある作品です。
お得意の2バスから始まるシンプルなスピードナンバー!
この曲もアルペジオ風ギターのリズムの刻みがカッコイイです!
モーターヘッドらしいアップテンポでノリのいいナンバー!
ベースソロで始まるボマータイプの曲でリフも似ています。
ボマーを元に作ったのかも?
初期の3人時代だけがモーターヘッドだというファンにも認めてもらえる曲だと思います。
アメリカンパンクバンド、ラモーンズのことを歌っています。
ギターソロはなくシンプルに疾走する、ノリがよくゴキゲンなロックンロールナンバーです!