好きなバンド 7番 Dead Kennedys

Fresh Fruit for Rotting Vegetables:暗殺

1stアルバム

ストレートで押しまくるUKハードコアと違ってUSハードコアは変則的でメロディックでパンクを継承している感じがします。
デッド・ケネディーズもひねりを効かせた個性の強い曲が沢山あります。
暗殺:Fresh Fruit for Rotting Vegetablesは特に個性の強い曲が多く才能を感させる作品です!

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Plastic Surgery Disasters / In God We Trust, Inc.

2ndアルバム

激しさ一辺倒ではなく、彼等らしいポップセンスがしっかり表現されています。
9曲目は西城秀樹のギャランドゥにそっくり!
カップリングのIn God We Trust, Ink.は一番ハードコア色の濃いアルバムで、短い曲に全てが凝縮されています!
ローハイドのカバーあり。
ギターは1stよりソロが凝っていてアルペジオリフも健在、ベースはかなり前面に出ていて、ヴォーカルは相変わらず独特な震えた歌い方をしています。
アルバム半分位の曲は心地よいスピード感がありミドルテンポナンバーも良く練られてます。
特にカップリングは傑作で、California Uber Allesの別バージョンWe've Got a Bigger Problem Nowを除き、速く激しいナンバーで仕上がっていて、ジェロ・ビアフラも声を荒げて叫んでいます。

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Frankenchrist

3rdアルバム

このFrankenchristで非常に気になるのはギターが歪んでないことです!
ブルーハーツのような音と説明すれば分かりやすいかも。
相変わらず声を震わせた歌唱法、ギターのリフも決まっているけど、違和感あるギターの音質に慣れるのに時間がかかります。
その代わりベースがぶ厚くバランスのいい音質になっています。
ミドルテンポ中心で速い曲は3曲!
コーラスを多く取り入れ今までよりも難しいテクニックを使い、中でも2曲目のヘルネイションのギターソロは圧巻です!
良くも悪くもギターが鍵を握っているアルバムだと思います。
実験的な感じもあり、聴きこんでくうちに良さが分かってくる作品です!

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Bedtime For Democracy:民主主義よ永眠なれ

4thアルバム

デッド・ケネディーズで1番スピード感ある作品!
少し残念なのはFrankenchristほどではないけどギターの歪みが若干弱いことでしょうか。
速さだけでなく展開もかなり良い仕上がりになっていて飽きさせません!
速い曲中心でIn God We Trust, Ink.の速さにFrankenchristで試したことをプラスさせたような今までの集大成的な作品です。

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