好きなバンド 1番 Discharge

Hear Nothing See Nothing Sey Nothing

1stアルバム

2ビートでひたすら速く激しく演奏しています。
反戦・反核・反体制・単語のような短い歌詞が初期ディスチャージの特徴です。
これほどパワフルで全力で叫ぶヴォーカルは他にいないでしょう!
ギターは後にBroken Bonesを結成したボーンズで当然ガンガン弾いています!
ドラムの音が軽いのが残念といえば残念。
自分が1番好きなハードコアパンクバンドで、パンクの縦ノリ感が無い重低音はスラッシュメタル/スピードメタルファンにもオススメできます。

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Never Again

リミックス・ベストアルバム

軽かったドラム音にエコーをかけアタック音を強くし、全体的にパワフルな音に直したアルバムです。
アルバム曲やNever AgainやDecontrolはこちらのアレンジの方がいいと感じるけどDooms Dayなど何でこんなアレンジにしてしまったのと言いたくなるほど変なのもあります。
初めての人には当時の代表曲が入っていて音もよくいちばん入りやすいアルバムだと思います。

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Pank And Destroy

シングル集

1stシングル~Dooms Dayまでが入っています。
曲目は発売順でギターも最初はシンプルなリフでヴォーカルも徐々に力強くなってきて、最後に入っているシングルState Viorens State Controlのギターソロは圧巻です。
ディスチャージの歴史を感じる作品で、少しずつ演奏レベルが上がっていくのが分かります。
全体的に演奏は荒々しくキャルの声は怒りにみちていてハードコア入門にうってつけの作品です!
シングルは捨て曲が無くPank And Destroy以外にも最近はCDが出ているのでチェックしてみるといいと思います。

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Why

ミニアルバム

硬質でザラザラした雑な音で気迫を感じます!
戦争の悲惨さを叫んでいて広島の原爆も取り上げています。
ディスチャージはよく速射砲のような音と表現されるけど、このWhyはそれがよく分かる作品です。
すでにバンドスタイルは完成していて音は悪くても速さ激しさは全開です!
基本的にディスチャージは2ビートのまま突っ走る曲が多くリズムチェンジする曲は少なめです。

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Discharge

5thアルバム

キャル、ボーンズ、レイニー、テズの初期オリジナルメンバーで復活!
キャルは当時ほどではないにしろ、今のキャルの声の状態ではこれが精一杯だろうと思われる程度に一生懸命叫んでいます。
ギターはボーンズの好みが出ていてスラッシュメタル寄りの少し乾いた音で、ザクザク刻んだリフが多く使われています。
ドラムは当時と変わらずスカスカな音で、それなりにハードコアなアルバムに仕上がっています。
完璧に初期の再現とはいかなかったものの、多少の面影はあるかなという感じです。
これからディスチャージを聴こうという人にはいきなり進められませんが、ディスチャージファンなら持っていて損はないアイテムだと思います。

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Beginning Of The End

EP

ヴォーカルがキャルからラットに変更してから初めての3曲入りEP!
ラットの声はヴァルーカーズのときより割れた声で叫んでいて、どこかエクスプロイテッドのワッティーっぽい?
Beginning Of The Endはミドルテンポ1曲アップテンポ2曲で、初期ディスチャージとはかなりリフにちがいはあるけど、しっかりハードコアしています。
ヴォーカルがキャルからラットに変わったのはショックだったけど、正しい選択だったと感じさせる作品に仕上がっています。

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